Q1 製品版とアドインがインストールされていますが、製品版をアンインストールしてもアドインは使用できますか?
A1 製品版をアンインストールするとアドインも使用できなくなります。
Q2 「e.Typistが見つかりませんでした。e.Typistをインストールした後、アドインのインストールを行って下さい。」と表示されます。
A2 「e.Typist」がインストールされていない環境にアドインプログラムをインストールしています。「e.Typist」をインストールしてから再度アドインプログラムをインストールしてください。
Q3 e.Typist v.11.0アドインのインストールで、アドイン登録するアプリケーションにAdobe Acrobatが表示されない。
A3 Adobe Acrobatがインストールされている環境のPCで表示されます。
Adobe Readerでは表示されません。

Q4 アドインのインストールを行いましたが、アプリケーションにアドインのボタンが表示されません。
A4 インストールを行ってもアドインボタンが表示されない場合は、手動でアドインを登録していただく必要がございます。
Adobe Acrobatの場合
1. e.Typistのインストール先フォルダにある「Addins」フォルダ内のファイル「eTypistPlgin.Api」をコピーします。
通常のインストール先は「C:\Program Files\eTypist11」になります。
「Addins」フォルダ内のファイル「eTypistPlgin.Api」をコピー
2. コピーしたAPIファイルをAcrobatのインストール先フォルダのサブフォルダ「Acrobat」−「plug_ins」フォルダに貼り付けます。
コピーしたAPIファイルを「Acrobat」−「plug_ins」フォルダに貼り付け
Microsoft Wordの場合
1. e.Typistのインストール先フォルダにある「Addins」フォルダ内のファイル「eTypist.dot」をコピーします。
通常のインストール先は「C:\Program Files\eTypist11」になります。
2. コピーしたdotファイルをWordの「Startup」フォルダにコピーします。
「Startup」フォルダはWordの「ツール」メニュー→「オプション」→「既定のフォルダ」タブの「スタートアップ」にて確認できます。

「ツール」メニュー から「オプション」ダイアログを開く
Microsoft Excelの場合
1. e.Typistのインストール先フォルダにある「Addins」フォルダ内のファイル「eTypist.xla」をコピーします。
通常のインストール先は「C:\Program Files\eTypist11」になります。
2. コピーしたxlaファイルを「Library」フォルダにコピーします。
「Library」フォルダはExcelをインストールしたフォルダのサブフォルダになります。
3. Excelを起動し、「ツール」メニューから「アドイン」をクリックし、「アドイン」ダイアログを表示します。
4. 有効なアドインリストの中から「eTypist」にチェックを付け「OK」ボタンをクリックします。
「アドイン」ダイアログで、「eTypist」にチェックをつける
5. アドインボタンが表示され、アドインが使用可能となります。
Microsoft PowerPointの場合
1. PowerPointを起動させ、「ツール」メニューから「アドイン」をクリックします。
2. 「アドイン」ダイアログが表示されます。リスト内に「eTypist」があればチェックを付けて「閉じる」ボタンをクリックしてください。アドインボタンが表示され、アドインが使用可能となります。
「アドイン」ダイアログで、「eTypist」にチェックをつける
3. リストに「eTypist」がない場合は「新規追加」ボタンをクリックします。
「アドイン」ダイアログに表示がない場合
4. e.Typistのインストール先フォルダにある「Addins」フォルダ内のファイル「eTypist.ppa」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
通常のインストール先は「C:\Program Files\eTypist11」になります。
「アドインの追加」ダイアログで、「eTypist.ppa」を選択
PowerPointにアドインを新規追加する場合、マクロをアドインとして登録するため、セキュリティが「中」以下でないと登録できません。セキュリティはPowerPointの「ツール」メニュー→「マクロ」→「セキュリティ」から変更してください。また、セキュリティが「中」の場合は警告メッセージが表示されますので、「マクロを有効にする」ボタンをクリックしてください。
セキュリティの警告メッセージでは、「マクロを有効にする」をクリックしてください
5. 「閉じる」ボタンをクリックし、「アドイン」ダイアログを閉じます。
6. アドインボタンが表示され、アドインが使用可能となります。
「e.Typistで認識」ボタンの表示
一太郎の場合
1. e.Typistのインストール先フォルダにある「Addins」フォルダ内のファイル「eTypistInst.jtd」をダブルクリックして開きます。
「Addins」フォルダ内のファイル「eTypistInst.jtd」をダブルクリックする
2. 「AutoLoadマクロを実行します。よろしいですか?」のメッセージが表示されますので、「いいえ」ボタンをクリックします。
マクロの実行確認メッセージ
3. 一太郎の「ツール」メニューから「マクロ」−「変更」をクリックします。
4. 「マクロ変更」ダイアログの「コピー元」から「eTypist」を選択し、「コピー」ボタンをクリックします。「コピー先」に「eTypist」」が表示されます。
「マクロ変更」ダイアログで「eTypist」を選択し、「コピー」ボタンをクリック
5. 「ツール」メニュー-「割付」の「メニュー」を選択します。
「メニューの割付」ダイアログが表示されますので、「割付先メニュー」から「ツール」を展開(+の記号をクリック)し、メニューを挿入したい位置をクリックします。
「ツール」を展開し、メニューを挿入したい位置をクリック
6. 「一覧」から「システムマクロ」を展開(+の記号をクリック)し、「eTypist」」を選択、「割付」ボタンをクリックします。
「eTypist」」を選択し「割付」ボタンをクリック
7. 「メニュー名」を「eTypistで認識」に変更し、「OK」ボタンをクリックします。
メニュー名を変更し、「OK」ボタンをクリックする
Q5 アドインのアンインストールを行いましたが、アプリケーションにアドインのボタンが表示されています。
A5 アンインストールを行っても改善されない場合は、手動でアドインを解除していただく必要があります。
Adobe Acrobatの場合
  Acrobatのインストール先フォルダにある「Acrobat」−「plug_ins」フォルダから「eTypistPlgin.Api」を削除します。
次回からの起動でアドインは解除されます。

「Acrobat」の「plug_ins」フォルダにある「eTypistPlgin.Api」ファイルを削除
Microsoft Wordの場合
1. Wordを起動し、「ツール」メニューから「テンプレートとアドイン」を選択します。
2. 「テンプレートとアドイン」ダイアログが表示されます。「テンプレート」タブの「アドインとして使用できるテンプレート」の中から「eTypist.dot」のチェックボックスをオフにし、「OK」ボタンをクリックします。
「テンプレート」タブの「アドインとして使用できるテンプレート」の中から「eTypist.dot」のチェックボックスをオフにする
3. Wordの「Startup」フォルダからアドインマクロファイル「eTypist.dot」を削除します。
「Startup」フォルダはWordの「ツール」メニュー→「オプション」→「既定のフォルダ」タブのスタートアップにてご確認できます。次回からの起動でアドインは解除されます。
「ツール」メニュー から「オプション」ダイアログを開く
Microsoft Excelの場合
1. Excelを起動し、「ツール」メニューから「アドイン」をクリックします。
2. 「アドイン」ダイアログが表示されます。「有効なアドイン」から「eTypist」のチェックをはずし、「OK」ボタンをクリックします。
「アドイン」ダイアログで、eTypistを選択
3. Excelの「Library」フォルダからアドインマクロファイル「eTypist.xla」を削除します。
「Library」フォルダはExcelをインストールしたフォルダのサブフォルダになります。次回からの起動でアドインは解除されます。
Microsoft PowerPointの場合
1. PowerPointを起動し、「ツール」メニューから「アドイン」をクリックします。
2. 「アドイン」ダイアログが表示されます。リストの中から「eTypist」を選択し、「一覧から削除」ボタンをクリックします。
「アドイン」ダイアログで、eTypistを選択
3. メニュー、および、ツールバーからe.Typistのアドインが削除されます。
一太郎の場合
1. 一太郎を起動し、「ツール」メニューの「マクロ」から「変更」を選択します。
2. 「マクロ変更」ダイアログの右側の「コピー元」リストから「eTypist」を選択し「削除」ボタンをクリックします。
「マクロ変更」ダイアログで「eTypist」を選択し、「削除」ボタンをクリック
3. 「削除」の確認メッセージが表示されますので、「はい」ボタンをクリックします。「OK」ボタンをクリックして、「マクロ変更」ダイアログを閉じます。
「削除」確認メッセージ
4. 「ツール」メニューの「割付」から「メニュー」を選択します。
5. 「メニューの割付」ダイアログが表示されます。「割付先メニュー」の「ツール」を展開します。
6. 「eTypistで認識」を選択して削除ボタンをクリックします。
「メニューの割付」ダイアログで「eTypistで認識」を選択して削除ボタンをクリック
7. 「OK」ボタンをクリックしてダイアログを閉じますとアドインが削除されます。